# 25卒交換留学生のボスキャリ総合商社対策ポイント
・25卒交換留学生はボスキャリで総合商社に応募できない場合が多いので帰国後の夏採用/東京サマー、国内3月選考にオンライン参加
・25卒交換留学生はボスキャリで外資や日系企業の内定をとる(特に外資の内定があれば商社の内定も出やすい)
・総合商社の行きたい部門を一つ決める(その理由も明確に)
・総合商社全体の企業分析ではなく部門分析を深く行う。総合商社の部門を比較分析する
・例えば、エネルギー部門志望であれば、INPEX、海運会社、エネルギー小売(伊藤忠エネクス、岩谷産業、出光)、日揮等プラント 会社も併せて受ける=それ自体がエネルギ業界理解になる
・25卒国内サマーインターンでエネルギー会社のインターン参加→ ボスキャリでエネルギー会社の内定を2-3個取る→帰国後、または、国内3月選考で総合商社のエネルギー部門を受ける
・ボスキャリで内定を取らずに帰国後、初っ端で商社面接を受けるとほぼ確実に撃沈→交換留学行ったのに就活失敗する例が多い
・学校が忙しくてもボスキャリ対策は怠らない(留学前から準備)
・ボスキャリ終了~帰国:海外ガクチカを行う
# 海外大生のボスキャリ総合商社対策ポイント
・3年生であれば三井物産のインターン選考を受ける
・フルタイム選考は4年生でも十分=それまでに実力付ける
・自信がある人だけ3年生で総合商社本選考を受ける
・総合商社の行きたい部門を一つ決める(以下、先ほどと同じ)
・日本語が苦手な人は日本的コミュニケーションやお作法に注意
・ガクチカ:海外大に受かった、英語力、模擬国連、学校のグループワーク、レストランでバイト、ボランティア、だけでは不十分
・商社マンの仕事:異国の僻地に単身で飛ばされて新規事業を立ち上げて現地人とコネクションを作り売上を立てろ
・ガクチカ、人間性(商社マンっぽいか)>>学校のGPA、英語点数
・勉強とか大好きな人は営業ではなくコーポレート部で受ける
・海外の商社支店の商社マンにOBOG訪問する
・ウェブテストはそこまで重要ではない
・ボスキャリレジュメの自己PR欄に命を懸ける=商社専用のレジュメとそれ以外の汎用レジュメを作る(志望動機も書く)
・ディナーでは商社マンっぽさの実践演習(接待)
# 対策全般
・三菱商事で達成したい夢は何か?に答えられるか
・なぜ総合商社かという志望動機が重要(禅問答のような深掘り)
・グローバルに働きたいからでは不十分(国は何処?グローバルに働いてどうしたいの?海外就職すれば?)
・商社各社の企業分析に苦労(似ていてよくわからない)
・一つの部門について詳しいということが大事
・最近は部門別採用風になっている(物産、丸紅)
・配属リスクに関する質問が必ずある(そこに行けなかったら?)
・熱意(社会への使命感)と論理的な頭脳の両軸が必要
・親が商社マンだから自分も入れるだろうと慢心しない(商社マンの子供でも結構落ちている人が多い)
・英語ができるから海外経験が豊富だから受かる訳でもない
・OB訪問は選考なので事前の徹底準備が必要
・結局最後は商社マンっぽい雰囲気がどうか(特に営業)
・女性は選考上有利なのでぜひ挑戦してみてください