【25卒就活何をしてよいか分からない人向け:就活攻略法】

就活アドバイザー By: 就活アドバイザー | Posted: 2023/10/03

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# 志望動機
・必ず自分の経験ベースで書く
・日本経済が落ち込んでいるから日本経済を救いたいといった上辺の動機はNG
・業界に入りたい理由→御社に入りたい理由の2段構成
・最初の1行目は、やりたいことができるのがこの業界であり御社だから
・次にやりたいことを具体的かつコンパクトに説明
・なぜそれをやりたいのかも書く(最重要、経験ベース)
・それをできるのが御社である理由も書く(①理念、②ビジネス、③人という切り口)
・なぜ他社でないのかというも面接用に頭に入れる(1企業だけではなく競合他社も分析する)

# 自己PR
・弁護士資格や学年主席など明らかな強みがある人はそれを書いてもOK(それ以外のあいまいな強み:コミュニケーション能力などは書かなくてOK)
・自分のモチベーションの高さを売り込む
・過去は○○を頑張ってきた。なぜならこういうモチベーションがあったから。だから将来は御社で●●を頑張りたい。規模は違えど、(過去行った)○○=(御社でやりたい)●●は一緒であるという証明をする
・つまり、私の過去の活動と御社での業務内容は規模は違えど同じなんです、だから私は御社でも頑張れると思いますということを言いたい(相似関係)
・物語性を意識する
・スキルや知識を問うている訳ではない(それは研修で獲得可能、しかし、その人の頑張る原動力は生まれつきであり教育不可。その原動力が何かをアピールしたい)

# ガクチカ
・自己PRで書いた、モチベーションに沿って行った行動にフォーカスする(特に頑張ったこと、成果が出たこと、自分の情熱が表れていること)
・やったこと→なぜやったか→途中で失敗や挫折はなかったか→どう乗り越えたか、という展開を意識
・上手くいった話よりも、うまくいかなかった話(そこからの這い上がり話)の方が面白いし、面接官側は聞きたい
・成果の大小を比べる合戦ではない
・なぜそのガクチカを頑張れたのかという原動力を聞きたい
・焼肉屋のバイトのガクチカで総合商社に内定した学生あり=なぜそのバイトをやったのかという理由が感動的であれば内定可能
・良くあるガクチカ例:塾講師で生徒を合格させた、部活で皆で話し合って結束した、留学先で英語を勉強したなどなど(この手の話だと差別化するのが難しい)

# 面接対策
・自己紹介は、所属→自分のモチベーションと今までやってきたこと、なぜこの面接に来たかを1分程度で話せるようにする
・自己紹介に盛り込んだ内容について、その後面接官から質問をされるのが一般的
・つまり、聞かれたい内容だけを自己紹介に盛り込めば、相手の質問内容をある程度コントロールすることも可能
・USCPAのことをアピールしたいなら、自己紹介で必ず言及するべき
・面接で最も重要なのは自己紹介。最初が全て。
・最初の1-3分の話が完成されていれば、そこで面接の合否がほぼ決まると言っても過言ではない
・面接の練習をするには、実際の面接を何回も受けることが大事
・何十社も受ける内、面接が呼吸のように感じられる(といった就活生が昔いた。その人は総合商社に内定した)
・最初は落ちてもOK、落ちても良い会社から受けるべき
・失敗は3年生の早い内にするべき、その後は改善するだけなので!
・練習をしたら受ける会社のレベルを上げていくこと
・サマーインターンでは30社は出して、面接、GDなどの練習をするべき
・適度な緊張はOKだが、過度な緊張をしているようでは経験が足りない。面接をたくさん受けて社会人とのコミュニケーションに自信を付けること
・見栄えは大事。スーツやワイシャツ、靴は出来るだけ良い物を付けること。靴は磨くこと。ネクタイの結び方を教わること。男性は髪にジェルを付けること
・就活生は初期段階では、表情が硬いことが多い。表情を柔らかく、気持ち明るめに行くこと
・第一印象でほぼ決まる。それは服装、雰囲気、自信度合い、体形、声のハリ、顔のツヤなどあらゆる非言語的要素からにじみ出る。面接を繰り返し受けて自信を付けると第一印象も良くなる

# 就活戦略
・スタートダッシュが全て。サマーインターンを制した者が就活を制する。サマーインターンには複数社必ず行けるように全力で準備
・4年生から就活を始めても現代の就活では圧倒的に手遅れ
・3年生の12月までに内定を3つとる
・興味なくても外資を受ける=早期選考を受けることで実力と経験値アップ(内定も取れればその後は楽勝モードに)
・業界企業はそこまで絞らなくていい、全部受けて全部内定を取れば極論OK
・どの会社に行くか悩むのは内定を取り切ってから。面接に行く前から、この会社で良いのかな?と思うのは時間とエネルギーの無駄使い
・どんな会社の面接に行っても、トークで面接官を魅了して内定を取るのが就活生の仕事
・色んな業界を受けるうちに、興味のある会社が見つかる
・様々な業界企業の話を無料で聞けるのは大学時代が最後。社会人にあったらなかなかそのような機会はない
・サマーに行けば、その後メンターやリクルーターがついてイージーモードに入ることがある
・サマーインターン実績はそのままガクチカとしてアピール材料にもなる

# 企業分析
・やみくもに分析をすればよいものではない
・自分がやりたいことが御社でできるという証拠を集めるのが企業分析(つまり、まず自分が何をしたいかを特定することが先決)
・媒体は、企業の投資家向け資料、新聞雑誌記事、書籍、動画、社員の話など公開情報全て
・企業のビジネスが上手くいっているかを見るには株価を見るのが一番良い(株式投資は企業分析に役立つ)
・1社だけ見るのではなく、業界全体を見ると、かえって1社が良くわかる=木を見ず森を見る

# GD
・論破はダメ
・議論を生産的に導くこと
・チーム全体で内定しよう!くらいのチームワーク精神が大事
・議論の枠組みを最初に作った人が通過確率高い
・書記などの役割はあまり重要ではない
・シャイな人はあまり話さなくても、ポイントをついてことを時々いうのでもOK

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